バランスについて

いつもご覧いただきありがとうございます!

院長のながしまです。

今回は『バランスについて簡単に解説させて頂きたいと思います。


バランスを正確に保つことによって人間は正しい動作を行うのです。

では、そのバランスを取ると言う動作がどのように行われているのか内部的な面と外部的な面に分けて(2週で)簡単に説明してみましょう。
*ここで言う内部的(器官系)・外部的(骨格筋系)とさせて頂きます。

そもそもバランスは平衡(へいこう)が重要となります。

その平衡とは平衡感覚(前庭感覚)・深部感覚・皮膚感覚・視覚が関与します。

その中でも主に働くのが平衡感覚です。

今回は平衡感覚によるバランスを簡単に?説明していきたいと思います。

まず、平衡を感知するのは耳の中に存在する内耳(ないじ)と言う器官内で感受しています。

内耳の中には三半規管(さんはんきかん)や耳石器(じせきき)と呼ばれる部分(以降2つあわせて前庭器とする)が存在し、

三半規管が回転と速度

耳石器(卵形嚢・球形嚢)が位置、傾き、直進する方向や速さなど

を感知しています。

それぞれが内部をリンパ液で満たされており、そのリンパ液の動きを感知する事により平衡感覚が維持されます。
*本当はもっと複雑ですが、簡単に説明しております。

このように前庭器によって、現在どのような傾きがあるのか?現在どのようなスピードで動いているのか?などを瞬時に読み取ることによって平衡が保たれるのです。


前庭器で反応が起こると各器官でも様々な反射(反応)が起こります。

前庭眼反射(ぜんていがんはんしゃ)・前庭脊髄反射(ぜんていせきずいはんしゃ)・前庭自律神経反射(ぜんていじりつしんけいはんしゃ)と言う反射が前庭器の反応と並行しておこります。

前庭眼反射: 眼振(がんしん)として現れます。

前庭脊髄反射: 体幹、四肢に現れる反射で姿勢の制御に重要な働きを果たす。頸部以下の全身の骨格筋にわたって体の平衡、姿勢に関与する。

前庭自律神経反射: めまい感、悪心、嘔吐などが起こります。


このような反射が起こり、平衡感覚が成り立って行きます。
*前庭自律神経反射に異常が起こると動揺病(乗り物酔い)が起こります。

では次回はバランスを保つために筋肉などはどのように働くのかをアップしてみたいと思います!!

以上!!今回はここまで!!

*かなり噛み砕いて書いたのですが分かりづらい記事になってしまって申し訳ございません。