足の形について

いつもご覧いただきありがとうございます!

院長のながしまです。

今回は『足の形について』お話ししましょう。

まず、足の形と言えば思いつくのが

外反母趾

が代表的ですね。外反母趾の他にも、沢山足の形(見た目)を変えてしまう障害は沢山あります。

次に話が出るとしたら

偏平足

ですかね?

このように形(見た目)にコンプレックスを感じている方も少なくはないと思います。


上記の他に足の形について、実はとても重要な事があります。それは、

指の長さ

です!!実は、足の形には(障害でない)3種類の形が存在します。


エジプト型  母趾(親指)が一番長い


>ギリシャ型  第2趾(人差し指)が一番長い


方形型    母趾、第2趾の長さが同じ


上記の3つの型に分類されます。

例えば方形型やエジプト型の足をしている方が先のとがった靴を好んで履くとしましょう。すると母趾は圧迫されやすくなり逃げ場を失いやすくなります。

それが、何年も続けば母趾は段々と逃げ場を求めて外反(第2趾側へ反る)しやすくなります。それが外反母趾の原因です。

厳密に言うと偏平足(足先が広がっている状態)が深く関係してきますが、靴の選び方次第で変わると言う事です!!

是非、皆様は靴を買う時には自分の足がどの形かを判断し(わからない方は店員さんに聞くと良いですよ)ご購入して下さい!!