小指を角にぶつけるって何?

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院長のながしまです。

今回は『小指を角にぶつけるって何?』と少し意味不明なタイトルとなっています・・・・。

これは誰もが?経験したことがあると思うのですが、部屋の中などを歩いていて、タンスや柱の角に足の小指を何故ぶつけてしまうのか?と言う話をしたいと思います!!


これは数日前に自分がぶつけたので書くことにしたというのは内緒の話です!!(笑)


まず答えからになるますが、これは

『脳が正確に足の位置を認識していないから!!』

だそうです・・・・ってマジで?!


実は人間が歩行する時、実際は数歩先の情報を基に歩行しているそうです。

早稲田大学大学院で行われた実験では、真っ直ぐ引いた線の横を歩くというもので、この時その線を踏まないように線に沿って歩くというものでした。

実験では足元が見えないように工夫されています。(その他色々難しいことが書いてありました!!)

で、結果は内側(親指側)では誤差がなかったのに対して、外側(小指側)は10~15ミリ外側への誤差が見られたそうです。
*ただこの外側への誤差がは人によってかなり違うそうです。

要は自分が思っているイメージより外側を歩いているので、タンスや柱の角に小指(第5趾)や薬指(第4趾)をぶつけるという事です。


青線 : イメージで通ったライン


赤線 : 実際に通ったライン

これは老若男女問わず大半の人に見られた結果だそうです。

この外側への誤差が大きい人はぶつける確率が高くなりますし、少ない人はぶつける確率が誤差が多い人に比べたら少ないと考えて良いでしょう!!

まぁ、誰でもぶつける可能性があるという事です!!

以上!! 今回はここまで!!